HUITメンバー紹介エントリ No.2
リレー形式となったメンバー紹介エントリ,第二弾は北大生のsonoがお送りします.
自己紹介
北大の修士1年生です.大学では情報工学を学ぶつもりで意気込んでいましたが,入学前の下調べ不足により,気づいたら機械工学の学位を手に入れ,機械工学マスターへの道を歩んでいました.良い子はマネしないでください.
最近整備し始めたポートフォリオサイトを貼っておきます.sonoという名で活動することが多いですが,この名前にはこれと言って意味はないです.適当に考えました.
プログラミングを始めたきっかけ
幼いころからゲームが大好きだった僕は,小学生の頃はよく誰かの家に集まってはゲームを遊んで帰る,そんな放課後を送る小僧でした.そのときの友達の一人とは,自分で考えたシナリオを話し合ったり,RPGツクールを一緒に買って刺激し合ったりするような仲でした.そんな遊びを始めてからのもの,ゲーム好きの他の友達も巻き込んで,一緒にゲームを作ろうぜ!というノリが,なんやかんや中学生くらいまで僕らの中にはありました.放課後,部活で疲れた日でも,数人で下校しながら自分で考えたゲームシステムやシナリオを生き生きと語りあう.そんな日々を送ったりしていました.
ひとつも完成には至りませんでしたが.
そんな仲間たちとも高校進学をきっかけに離れ離れになりました.しかし僕の根底には,あの頃語らったゲームを完成させたい.そして,彼らに遊んでもらいたい.そんな思いがありました.当時暇を持て余していた僕ですが、高校生にまでなってRPGツクールでゲームを作るなんて情けない,と謎の自尊心に駆られ、C#とXNAによるゲームプログラミングを始めたわけです. 当時はどうせ三日坊主に終わるだろうと思っていましたから,ここまで続けられるなんて想像もつきませんでしたね.
ちなみに,XNAってのは当時MicrosoftがWindows,Xbox向けに用意していたゲーム開発用のフレームワークです.XNAの遺志はMonoGameというフレームワークに受け継がれていたりします.興味のある方は使ってみてください.
作ったもの
上記ポートフォリオサイトにリンクを載せています.ほとんどがゲームです.
近況
最近はお試しで始めた競技プログラミングに思いのほかハマってしまったり,アルバイトでWebフロントエンドやクロスプラットフォームアプリの開発をしたりしながら時間を溶かしています.ゲーム開発の時間はほとんどとれていません.
やりたいこと
2つあります.
大学に入ってからいくつかゲームを手掛けたものの,今の自分はもとより,昔の自分が納得できるような作品を作れているという自負は全くありません.なので,自分がこれ以上ない最高のものを作れた,そう思えるものを一生かけてでも作りたいと考えています.
プログラマとしてのアルバイトをするようになり,人間として生活する以上,誰しもが抱える「面倒ごと」が意外と多いことに気づかされました.こういった課題を解決するためのプロダクト開発に興味が出てきています.そういった課題に目を向けられるようになり,ゲーム感覚で楽しく解決できるような要素を持ったプロダクトを生み出したいと考えています.
Link
ほとんどツイートしていませんが,twitterやってます.いつになるかはわかりませんが,ある条件を満たした場合にツイートを活発化するつもりです.